7月の対面レッスンは「ベトナム料理」
私が現地で食べた味をアレンジして再現、作りやすいレシピにしてお伝えしました。
今回はベトナム料理を特徴づけるハーブを使ったお料理で構成。
ハーブは「パクチー」「スペアミント」「ディル」「ニラ」「青ネギ」「ベトナムバジル」など。
ベトナムバジルは今回のレッスンのために苗を購入して育てたものを使いました。
メニューは
*ハーブと野菜の生春巻き 肉味噌風ピーナッツソース
*チャーカーラボン
*ホイアン式コムガー
*ハーブゼリーと小豆のチェー
「チャーカーラボン」はベトナム北部ハノイ発祥のお料理。
ラン魚というナマズの仲間のお魚にターメリックなどで下味をつけて加熱したものに、
青ネギとディルをたっぷりと乗せて炒めた鍋。
卓上で炒めたものを、ブンというお米の麺の上に乗せて、タレをかけ、ピーナッツや白髪ネギ、パクチーなどをトッピングしてお好みでライムを絞っていただきます。
「ホイアン式コムガー」はベトナム風のチキンライス。
チキンを細かくほぐすのがホイアンスタイルです。
チキンスープで炊き込むご飯はうまみたっぷり。
お米は料理王国さまとのタイアップ企画で、カリフォルニアのお米「カルローズ」を使わせていただき、
ご参加の皆さまにもサンプルをお持ち帰りいただきました!
デザートのチェーには勝浦エルブさんのエディブルフラワーをトッピング。
上からの図。
季節のフルーツ、桃も入れてさっぱりと。
今回、お伝えしたいものがありすぎて、麺とご飯、
メイン料理が2つあるようなメニュー構成になってしまいましたが、
内容盛りだくさんで喜んでいただけたようでよかったです。
テーブルコーディネートは爽やかなグリーンのテーブルクロスに落ち着いた茶系のアイテムをプラス。
7月もご参加くださった皆さま、ありがとうございました。